Experimental

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本年もHIMENOYU MOTHER.をご利用頂き誠にありがとうございました。

カフェの営業は2024年12月28日にて本年の営業を終了致します。

キャンプに関してはご予約を頂いているお客様のみのご利用となります。

 

とはいえ、僕らはお正月も出張販売を行います。

⚫︎12月29日ファーマーズ御殿場

IRREGULER、通常商品の販売とMOUNTAIN BURGER.COFFEE.の提供を行います。

 

⚫︎12月30日〜1月5日いちごプラザ HIMENOYU MOTHER.サテライト

1月1日  FUKUBUKURO

 限定・たぶん・・・10個

スモークチーズショート+スモークベーコン200gが必ず入ります。そして、当たりには上記プラススモークベーコンの300gが。ハズレても上記+スモークチーズのはじが入ってます。

 価格は3.000円(税込)スモークチーズショート+ベーコン200gの価格で当たりの場合は→2.360円お得になります。ハズレの場合でも→600円お得になります。

おひとり様2袋まで。元日、朝9時半頃から限定10個の販売です。  いちごプラザさんは伊豆中央道のドライブイン>>

1月2日 MOTHER.CLOTHING ネップツィードニット

限定9着 Mサイズ最後の9着

HIMENOYU MOTHER.から持ち出すデッドストックの素材を使って生産したネップツィードのミリタリーニット。MOTHER,CLOTHINGとして、毎年素材を変えて生産しているお客様より支持されている品番。Mサイズのみになってしまったので11.000円 → 4.000円(税込)にて2日のみの販売。

 

 

ということで、年末年始は仕事です。
年明け、時間があったら
いちごプラザさんにコーヒーでも飲みにいらしてください。
朝9時半頃から15時半くらいまで営業しております。

 

<余談>

今日は姫之湯神社に門松をつくりに行ってきました。

年末というと、

小さい頃は母親に連れられて新しい洋服を買うのが習慣でした。

「新年になったら着るんだよ」と言って

買ってもらった洋服たち。

いつも鼻水を垂らしていた僕の洋服の袖は

鼻水でガビガビでした。もちろん、新しい洋服もすぐに・・・

冬でも半袖、半ズボン。

今思うとそんな子は、昭和名物だったのかもしれない。

 

そしてお正月になると「来年の抱負は」とよく聞かれました。

これは中途半端な大人の頃が一番多かったかな。

「そんなもんねぇよ」といつも心の中でつぶやいていたのですが

永遠も半ばを過ぎると、来年成し遂げたい事がチラチラ出てくるのが不思議。

多分、あと何年健康でいられるか・・・と無意識に計算しているのだろう。

 

スモークチーズの事業・キャンプの事業・衣料品やら何やらの事業

そして、数年の間に成し遂げたいのはデジタルコンテンツ事業。

どの道、僕がやるのはニッチな市場だ。

何故かというと、多分他はやりたくないからだ。

 

アメリカのライターであり編集者であるケヴィン・ケリー(Kevin Kelly)が

提唱した理論で「1,000 True Fans」という2008年に

テクノロジー雑誌「Wired」に掲載された記事だ。

タイトルでわかると思うが1000人のファンがいれば物事は成り立つ

といったところだ。

 

これは僕が最も影響を受けているサイモン・シネック氏の理論にも近い。

そこに大きく関わってくるのは「何の為に生きているか」に尽きる。

早朝から夜中まで早足で駆け回り働き、

吸い込まれるような夜空の美しさを見ないで過ごす。

そういった生き方が嫌だからだ。

と言っても年末年始も仕事だが、ここにキャンプにくるお客さんは違う。

大自然と触れ合いにくるのだから、皆さんがお休みの日は

しっかり仕事させてもらいます。

 

デジタルコンテンツの話に戻すと、

僕がどうしょうもない高校生だった頃

どうしてもミュージシャンになりたかった。

演者にはなれなかったが、そこそこ影響力のあるミュージシャンの

ステージ衣装などはやらせてもらった。

詩や文章を書くのは昔から好きで色々書いていた。

そしてAIが発達し、その拡張機能を使って書いた詩に曲をつける。

生成するのは一曲に付き2000回から6000回。

そうやってプロンプトを通して生成作業をしていると

AIと会話をしている気分になってくる。

「そろそろオレの思うやつを生成してよ」みたいな。

そうすると、今までのセオリーとは違うイレギュラーな

人間らしいものを出してくるのだ。

 

日本ではAIの生成するものに対して著作権や法律の整備よりも

感情による障害が大きい。「AIが作ったんだろ、お前何にもしてないよね」

というところだ。

しかし、海外ではAIを使って作曲をするという事は

先進的であり、この人は何か新しい表現をしようとしている。

そのような認識である。

ヨーロッパ圏、北欧などを主なターゲットにして

1000人の僕と同じ考えを持つ人達を集めたい。

母音の比率が1:1だと言われている海外の人が聞いて

美しい、柔らかいと感じる日本語の歌詞での挑戦だ。

故にこれはエンターティメントではなく社会に向けた普遍的なメッセージである。

 

Kurt cobain、Noel Gallagher、John Lennon、Bob Dylan、Thom Yorke、David Bowie、Ian Curtis、といった僕なりに影響されてきた人物達が残してきた音楽、グランジやブリットポップ調の音源を初めに生成し、それをストリップドダウン(余計な音を省く)作業をする。最初はそこまでだったが、それにアンビエントの反復する音を付け加えていく事をする。よって一曲で3つのアレンジが存在する。

ジャンル分けは嫌いだが、ジャンルを決めないとアピールできない。

そこでAmbientive(アンビエンティブ)という新しいジャンルを創った。

"Ambientive" は日本の Ren Nakajima Lyrics Creation. が提唱する新しい音楽ジャンル。「Ambient」の空間性、「Narrative」の物語性、そして「Alternative」の革新性を融合させ、これまでにない音楽体験を提供。以下がその一番最初の Ambientiveである。Ren Nakajimaというのはペンネーム。チャンネル登録者は8人しかいないのだが・・・来年中に1000人にしたい。概要欄に他の2つのアレンジ紹介あり。

  

本年中はありがとうございました。

年末に入って3件の発送ミスをしました。

ご迷惑をおかけしてしまったお客様、本当に申し訳ありませんでした。

来年も宜しくお願いいたします。

皆様良いお年をお迎えください。

 

執筆:カトウマサチカ

 

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