ここにはさまざまな人が来る。しっかり人生設計をしてきたんだなというイメージの人から僕のように場当たり的に生きてきた人まで。どちらがいいとかの話ではなくて、どんなふうに生きてきたかという事を感じられる事は僕にとって恵まれた環境に身をおいている事を再認識できる。
今更過去に戻ったとしても生き方は変えないだろう。正確にいうと変えられないだろう。そして人が持っているそのような性質は一体どこから来たんだろう。日本政府が打ち出しているソサエティ5.0時代、内閣府のホームページから抜粋すると”『我が国が目指すべき未来社会の姿であり、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く新たな社会です。第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)において、「サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」としてSociety 5.0が初めて提唱されました。』”続きはこちら→
「人間中心の社会」とあるがAIやテクノロジーがどれほど進化するという見積もりなのだろう。そんな時代が近づけば、人間臭さのようなもの、人間味だったり懐かしく感じるようなものだったりの価値が高くなるのは当然の事だ。HIMENOYU MOTHER.のあるこの場所はある意味時代に取り残され、昭和の延長のようなまさにパラレルワールドである。何かしらのヒントやクリエイティビティにおいてそんな環境に少し身をおいてみると新しい発想や違った視点が生まれるきっかけになる。アリの目線に立つという行動。人間にしか出せな良い意味でのいい加減さだって価値を持つ。昔から僕は「ちゃんとやれ」って言われてきたけれどもちゃんとやらない事が一つの価値になる可能性だってある。
The VInesはオーストラリアのバンド。下段はちゃんとやらなくてもいい見本。むしろROCKBANDにとってはそれが一つの価値なのかもしれない。
執筆:カトウマサチカ
⚪︎新しい視点を持つ事は、仕事や生活の幅を広げる以外にも自分の人生において新しい何かをもたらします。しかし、新しい視点を持つには新しい体験が必要です。
ビジネスで言えば全く新しい企画やプロモーションの発想、物作りやブランディングに関する発想を呼び起こします。個人においても人間関係を構築する事や、何かを世に出したいと思っていれば、それに関して全く新しい視点を得る事ができます。
机の上で考えられたプランではなく、僕が長年において経験してきた事を基礎に科学的根拠も加え実行しているデジタルデトックス×マインドフルネス×キャンプを主体としたプランです。以下よりお申し込み頂けますが、リンク先サイトでは企業やチームを対象としている為4名以上となっています。個人の方でプランを受けたかったり、個人や小さな会社のブランディングとして僕があなたと伴走していく場合のプランも承っておりますのでお気軽にご相談ください。ご連絡は僕個人のインスタグラムをフォローして頂きお気軽にDMして下さい。確認後折り返しご連絡致します。
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