人から見ると一見意味のないような、そしてある意味独りよがりにも見えるような事を一生懸命やる。その姿はもしかしたら槍一本で風車に立ち向かうドンキホーテのように見えるのかもしれない。
けれども、その想いのようなものはとっても強い。社会の風潮に合わせて何かをやるよりも僕はこの一見無意味で、何の役にも立たないような事をやっている人たちを天才だと思う。
よく、「それで食っていけるのか?」と尋ねる人がいる。しかし、僕には「それをやる事がその人にとって幸せかどうか」それが全ての鍵だと思う。
自分の信じた事を夢中でやる。これここそが今必要な、そしてこの時代を生きる僕たちが本当にやるべき事なんだと思う。
Making the World Romantic Again
執筆:カトウマサチカ