1960年代から70年代にかけてヒッピーと呼ばれる人たちは何故ヨーガの聖者に会いに行ったり、アメリカンネイティブの元に向かったのか。
自然との接続、宇宙の掟。そんなものが技術の進歩によって信じがたいものになってしまったからなのか。しかし、量子力学や様々な研究が進むにつれ仏教などの教えに近いという事実が突きつけられ始めた。
しかし、日常は変わらない。
何故変わらないか。「昔からそうしてきた」とか「それが当たり前でしょ」といった事が仕事の環境の中では最大に重要なヘンテコなルールだからだ。
時代は飛び抜けて大きいか、もしくは最小単位の個でないと生き抜いていけないような時代になったと思う。そして僕らは個に近いからやりようもある。
いかにわかりやすいか、いかに簡単か、いかに楽かのような時代。しかし、その反対側にある経験が価値を持つ。
あえて反対側を選ぶのもいいもんだ。と僕は思う。
執筆：カトウマサチカ
⚪︎新しい視点を持つ事は、仕事や生活の幅を広げる以外にも自分の人生において新しい何かをもたらします。しかし、新しい視点を持つには新しい体験が必要です。
ビジネスで言えば全く新しい企画やプロモーションの発想、物作りやブランディングに関する発想を呼び起こします。個人においても人間関係を構築する事や、何かを世に出したいと思っていれば、それに関して全く新しい視点を得る事ができます。
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