大きな、揺るぎのないものが突然崩壊する時代。それが今の社会だと思っています。近い将来完全な二極化が訪れ、即時性を求める大企業などと僕らのように即時性を求めず、心という部分にフォーカスしていく集団が分かれると思っています。

パーマカルチャーや様々な文化が生まれてきましたが、それは昔に戻っていく事を意味します。テクノロジーを使う事をやめたりするわけではなく、必要な時に必要なだけ使う。「全てのものを必要な時に必要なだけ」という感じでしょう。この考えは究極のエコロジーのようなものではありません。

宇宙や大自然が勝手に動いていくかのように、それらをお手本にするといった意味合いが一番近いかもしれません。AIや量子コンピュータなどテクノロジーが発達するにつれ、「人間味のある」という言葉が価値を持つようになります。

そんな現代に生きていて、これからの時代に何が必要なのか。こんな事も考えながら、ある意味では振り返り、「本当にそれで良かっったのか？」という事を確認しながら進んでいければと考えています。

＊このブログは超繁忙の時以外、週に一度更新の予定です。

この動画は今日1時間ほど前にアップしたばかりの動画。「新しいのに錆びて、古いのに輝いている。」という歌詞を中心に内省的な視点から人生についてを考えた曲。

Making the World Romantic Again

執筆：カトウマサチカ