ネットフリックスでワンピースを時々観る。何話だったか忘れてしまったけれど、戦っている相手に「なんでそんなに立ち上がるんだ」と言われるとルフィーは「根性ー」っていう場面がある。
すでに根性論のようなものは悪とされている時代。作者はそれでも「根性」という言葉を使った。
Amazonであっても、データ解析をして様々な取り組みをしているが最終的には社長の一言だそうだ。
科学では証明できない、人の感情や思いといったものに対してどこまでの信憑性があるかは測れない。しかし、その見えない力というものは必ず存在すると僕は思う。
情報が溢れる世の中であっても、そしてそれがどれほど影響力を持ち、そして大切であっても人の肉体はいずれ老いる。自分の持っている力が例え弱い力であってもそれを信じて進んでいけばたった一人かもしれないが共感してくれる人が必ず見つかる。
その一人の為に何かを発信していくのも悪くないと最近思う。
作詞をしてAIで曲を生成するという方法は、日本国内では受け入れられる可能性が低い。それは感情的な側面が大半を占め、残りは法的な根拠が乏しいからだ。しかし、ヨーロッパや北欧では「テクノロジーを使った新しい表現をする人が出てきた」という考えの人が多く存在し、受け入れられやすい土壌がある。日本語という事を壁と思わず、母音中心に構成された言葉は柔らかく聞こえるとの事もあり英語での表現を中心に加えています。上記は先週アップした曲。今週はブリットポップエッセンスを多く使った曲をアップする予定です。詩集のようなものは読まれにくいと思うので、抽象的で普遍的な詩を自分で書き音楽に載せてお届けしています。
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執筆:カトウマサチカ
*音楽サイトのRen Nakajimaは僕のペンネームです。